素材の声を聞くということ

この一週間、有機食品の検査がたてこんでいて、ようやく今日、品薄になっていた化粧水を作ることができました。
この間みた映画の食べものを作るシーンで、”素材の声を聞く””雨の日や風の日、その素材がたどってきた道を聞く”、何かを作るということは”素材へのおもてなし”そんなような台詞があって、とても心に残りました。
花千佳の素材は、すべて天然素材で、国内産有機のばらが主成分。圃場へ行った時に見た、雑草の中に育つ逞しく美しいばらを思いだしながら、どうしたら素材の声を聞かせてもらえるのかなあなんて思いながら作りました。

2018年7月29日

二十四節気<大暑>

大暑(たいしょ)とは一年で最も暑くなる真夏の頃。このところ京都は40度近い気温で、日中の外出を控える人も多いのではないでしょうか。

友人が、管理する蓮の畑の水が昼間はお湯のように熱くなるけれど、枯れずに元気に育っていて驚くと言っていました。蓮は泥の中から美しい花を咲かせるだけではなく、人にとっては過酷と思われる環境でも強く生きるのだなと、見る目が変わりました。植物は自分にあった環境へと動くことがままならず、自分自身を環境に適合させることで生きていて、そしてその植物の恩恵を受けられることは、ありがたいことです。
それにしてもこの暑さ。仕事は朝と夜にして、昼間はゆっくり本でも読んでいたいものです。

2018年7月23日

洗いながら保湿する洗顔石鹸

このところ、洗顔石鹸の売れゆきがよくて、有難い限りです。夏だから洗顔の回数が増えるのでしょうか。最近は工房で新製品の香りを作ることも多く、一日に何度も洗顔し、以前にも書きましたが、顔を洗うということは気分を洗うことなのだと、実感しています。
洗顔石鹸は、納得のゆく原料を使った結果、高価になってしまって申し訳ないのですが、国産椿油など、そのままお肌に美容オイルとしてお使いいただける品質のオイルで作っているので、化粧品だと思ってお使いいただけたら有難いです。泡をさほどたてずに洗っていただければ、すっきりしっとりの感触です。ぜひ洗顔石鹸をおためしくださいませ。

2018年7月22日