エコ・ヌヴォー

東日本大震災の時、首都圏にいた私が今でも習慣になっていることがあります。それは、お風呂に入る時に電気をつけないか、もしくは、ろうそくの火で入ることです。月明かりが意外と明るいことに気づいたり、ろうそくの火がゆらゆらとしているのを見ていると、とても心が落ちついてゆくのを感じて、むしろ電気をつけないほうが断然リラックスするのです。
南仏の友人がエコ・ヌヴォーと言ってたことを思い出します。ストイックになるのではなく、今の便利な生活と自然との折り合いをつけるような意味合いで言ったように思います。
写真は庭のラベンダーをちぎってお湯を注いだだけのラベンダーティ。友人の夜の素敵な習慣です。

2018年7月11日

オーガニックってどう良いの?

十三年前、私がオーガニック検査員になりたての頃持った疑問。健康に良いとか、環境に良いとか、そんな答えを期待していたのですが、オーガニック検査の師匠からの答えは「気持ちが良い」こと。当時は、あれ、そんなことなのかと思ったのだけれど、今となってはとても納得のゆく全てを包括する言葉。
化学的な農薬や化学肥料は使わずに土壌で育てられた農作物や、それらを使った加工食品。確かに、気持ち良い。生産者さん達も志を持って取り組んでおられる方が多く、気持ちのよさを消費者へバトンタッチされているなあと感じることが多いです。欧米では当たり前のオーガニック、日本でももっと広がってほしいと思います。
写真は去年訪れた南仏の八百屋さん。

2018年7月10日

塗香(ずこう)

最近は塗香(ずこう)の香りにはまっています。塗香とは、粉末のお香で、お寺や神社へ参拝する前に手のひらなどにつけて清めるためのもの。塗香の箱の中には「香十徳」のリーフレットが入っていて、本当にそうだなあと、塗香の香をみながら思っています。お習字の前に使われる方もおられるそうですが、気分転換にとても良いと思います。
私は、山田松香木店さんの塗香を使っています。お店の中に一歩入ると、清々しいお香の香り。山田松香木店さんの聞香のイベントに伺ったことがありますが、いつまでも香りをみていたかったです。

2018年7月9日