二十四節気<立春>

立春。初めて春の兆しがあらわれて来る頃のことを言いますが、本日の京都は日差しに暖かみが感じられ、空気感ががらりと変わったのを感じました。
南から風に乗って暖かな気のかたまりが、ふんわりと空を覆い尽くす、そんなイメージのいちにちでした。

もうすぐ春野菜がお目見えです。冬の間に蓄えられたエネルギーをいただくことで、服を着替えるように、体も春仕様に目覚めていくような気持ちになります。毎年、ふきのとうに始まり、たけのこで終わる体の中のリニューアル。待ち遠しいです。

2018年 2月4日

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