二十四節気<大暑>

大暑(たいしょ)とは一年で最も暑くなる真夏の頃。このところ京都は40度近い気温で、日中の外出を控える人も多いのではないでしょうか。

友人が、管理する蓮の畑の水が昼間はお湯のように熱くなるけれど、枯れずに元気に育っていて驚くと言っていました。蓮は泥の中から美しい花を咲かせるだけではなく、人にとっては過酷と思われる環境でも強く生きるのだなと、見る目が変わりました。植物は自分にあった環境へと動くことがままならず、自分自身を環境に適合させることで生きていて、そしてその植物の恩恵を受けられることは、ありがたいことです。
それにしてもこの暑さ。仕事は朝と夜にして、昼間はゆっくり本でも読んでいたいものです。

2018年 7月23日

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